十数年前に葬祭業界に飛び込んで以来、家族葬から大型の社葬まで、1,000件以上の葬儀の施行を担当させていただきました。この間、葬儀の主流は「多くの会葬者を招く一般葬」から「親族だけで送る家族葬」へと大きな変遷を遂げてまいりました。

しかし形は変われど、ずっと変わらなかったものが一つあります。それは「大切な方を想う遺族様のお気持ち」です。
”ほんまにありがとうな”　
”長い間お疲れさまでした”　
”迷わんとええとこ行くんやで”
故人様に語りかける遺族様の言葉には、葬儀の大小や形式に関係なく同じ重みがあります。
私はいい葬儀を行うのに立派な設備や豪華な装飾、社会的な体裁などは必要なく、「シンプルながら心が映る」そんなお葬式を多くの方にご提供したいと考え、本事業を創業致しました。

葬儀に掛かる費用は依然として高額です。それは葬儀会館や従業員の維持にかかるランニングコストを葬儀代金に転嫁せざるを得ないからです。セレモニーはるかぜは運営に掛かるコストを極限まで軽減し、ご負担の少ない「低価格な葬儀プラン」をご用意の上、「親切な接客」を信条に施行させていただきます。
大きな規模の葬儀を承る事はできませんが、小規模な家族葬の施行には絶対の自信があります。

葬儀は決して大変なものではありません。故人様も家族に負担をかけるのは本意ではないはずです。セレモニーはるかぜは、故人様にとっても遺族様にとっても「いいお葬式ができた」と本心から思っていただけるように日々精進してまいります。
　　　　　　
セレモニーはるかぜ　代表　佐藤昌平